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【相模原の保育園】
彩りの保育空間

Keywords：
保育郊外リノベーション

相模原の保育園

待機児童増加に伴い、首都圏では急速に保育空間の整備が行われる中、オーナーは、限られたスペースの中でも、園児たちが元気に走り回れる居場所であり、常に気持ちが明るくなるようなカラフルな空間を望まれました。

そこで、園児の多様な動きを誘発する「彩り」をテーマに保育空間を計画しました。

限られたスペースでの保育園計画において、園児の主体的な動きの補完や、様々な園内活動に応じたフレキシブルな空間づくりを考えました。

幾何学模様で象られたベビーフェンスは、仕切る範囲を変更でき、空間に変化を与えます。年齢毎に区切られた空間から、園児が部屋いっぱいに走り回りたい時や行事の際のアクティビティにも対応します。

相模原の保育園

多様な色彩や、天井に抑揚をつけたデザインを用いる事で、園児の興味を促し、心地よい居場所を作るように心掛けました。

また、様々な要素を用いながらも家具や設備の位置と連動させる事で統一感ある空間を生み出すようにしています。